終末の厄災と消えたドラゴンの行方・1

2019/ 09/ 18
                 
漆黒のシナリオではかなり核心に迫る…というかもはや核心そのものみたいな事実が明かされ、
世界観廚諸兄としてはワクワクしっぱなしで、wikiとか考察を読み漁る毎日を送っていられる事かと存じます

ですがまだわからない部分もあるのもまた事実。

今回はその中からいくつか取り上げてみたいと思います。


・『終末の厄災』とは?
メインシナリオのラストダンジョン「終末幻想 アーモロート」でアシエン・エメトセルクが再現して光の戦士一行に見せた、
旧世界の崩壊を引き起こす原因となったできごと。

エメトセルクは
星の理は、唐突に乱れ、ほつれていく……‬
‪創世に用いられてきた術もまた、暴走して獣を生んだ……‬
‪それらは人々を殺し、街を焼いた
‪祈りが蛮神を生むように……人の恐怖が、獣に転じる……‬ 
と言っていました。

ざっくり言うと、
「人々が恐怖により創造魔法を暴走させてしまい、その恐怖を具現化した獣が現れた」
という事みたいですね。
アーモロート市民もそんな事言ってた。

ですがまだ疑問が残ります。

恐怖を駆り立てのは何か?
何がきっかけで最初の創造魔法の暴走が起きたのか?

街路を行く古代人:
今はまだ、海の向こうの話だけれど、
この星には異変が起きはじめているの。
皆が「終末」とかって呼んでいる、未曽有の災厄よ。
聞いた話によると、ある日突然、大地が鳴きだすんですって。
それを聞いたあらゆる生き物は異変をきたし、
私たちですら「創造魔法」を暴発させてしまう……。

海の向こうで大地が鳴きだし、それを聞くと生き物はおかしくなってしまう
という事みたいですが、「大地が鳴く」というのがヒントになりそうな気もします。


・ドラゴン族が第1世界に居ない
他の方の考察なんかでも原初世界と第1世界の差異みたいな部分で触れられている事が多いですね。
世界が分かたれた(ハイデリンキック)の後にミドガルズオルムが「惑星ハイデリン」(最古の蛮神ハイデリンと紛らわしいため「惑星ハイデリン」とします)にやってきたから第一世界には居ないと考えるのが妥当ではあります。

が!
ミドガルズオルムおよびオメガは遥か彼方の別の惑星からやって来たと「次元の狭間オメガ」などで語られています。
という事は「宇宙から「惑星ハイデリン」を見ると原初世界が見える」という事でしょうか?
え?
じゃあ、第1世界から宇宙に出るとどうなるの?
そんでさらに宇宙から「惑星ハイデリン」を見るとどうなる?原初世界?第Ⅰ世界が見える?
そもそも鏡像世界から宇宙には出れない?
星は見えるから一方通行?光だけ入ってくる?
いや、「ハイデリンキック」で宇宙含む「世界」全体が14に分割されている?
確かに
ハイデリンが放った渾身の一撃で世界は分かたれ、
ゾディアークもまた、分断されて封印された。
って言ってるから宇宙ごと世界が分割したともとれるけど…
そうすると、第Ⅰ世界にもオメガとミドガルズオルムが飛来する、もしくは既に飛来していた可能性もある?

おっと、話が脱線していますね!

さて、「ドラゴンが居ない」と言われますが…
…ほんとうにそうでしょうか?

ところで皆さんはドラゴンと言うとどのような姿を思い浮かべるでしょうか?
西洋のドラゴンのような蝙蝠のような翼を持つ大きなトカゲ?
それとも東洋のような手足を持つ大きな蛇?

「大きな蛇」…そういえば第一世界にもそんなのいましたね。
そう、「ロンカの水蛇」です!

主にラケティカ大森林のサブクエで語られている「ロンカの水蛇」
キンフォート : 大蛇とは、かつてラケティカ大森林を中心に栄えた、
古代「ロンカ帝国」において、神獣として崇められていた存在だ。
そしてこの森のいずこかに、いまも眠り続けている……!!
キンフォート : 正確な呼称は定かでなく、聖なる「ロンカの水蛇」、
「昏き森の守護者」、あるいは「破壊者」など……
時代により、66通りもの異名を与えられてきたらしい。
シュナ「彼の言う「西の湖の大蛇」というのも、巨人ロツァトルと戦った、伝説の翼持ちし大蛇のことかしら」
と語られていますが…「翼持ちし大蛇」って…!!!
それってドラゴンって事じゃん!!!
ドラゴンいたもん!!うそじゃないもん!!

はい。ドラゴン居ましたー。しゅーりょー。
Q.E.D.

…いやいや。そうは問屋が卸さない。

問屋「現在形でドランゴンおらんやん」


・消えた「ドラゴン」の行方
漆黒で描かれている時代のノルヴラントでは「今のところ」ドラゴンが登場していません。
という事はかつていたドラゴン族がいつの時代にか滅んでいたという事でしょうか?
それにしては伝承にも出てこないですし、
何より先ほどの「ロンカの水蛇」を蛇と表現しているところから、「ドラゴン」という概念自体が無いように感じます。

つまり、第1世界ではドラゴン族という概念が形成されるほどの数は居なかった。

そういえば、「ロンカ帝国」といえばキタンナ御影洞の後のイベントで例の「ハイデリンキックの壁画」が出てきます。
この壁画自体はロンカ帝国よりも古い時代のモノらしいですが、
ここでエメトセルクはこのように話しています。
むかしむかしは、誰もが知っていたさ。
世界が、原初世界と鏡像世界に分かたれたとき。すべての命も14に分かたれ、それぞれの世界で、別の存在として生まれ変わった。
そうして、本来の世界を知る者はいなくなった。
……が、人はときに夢として、その光景を垣間見たのさ。
知らないのに知っている、人類共通の夢。昔は大層ふしぎがられて、絵に描かれたり唄にされたり、まあ、いろいろ扱われたものだ。
件の壁画はロンカの同盟者へと伝えようとした「ロンカの叡智」の一つだとされており、
ロンカ文明には断片的にではありますが「ハイデリンキック以前の出来事」が語り継がれていたとみられます。

話を「ロンカの水蛇」に戻すと、この「水蛇」あるいは「大蛇」も「分割前の時代の記憶」を垣間見た人々が不思議がって「神獣」としたのではないでしょうか?

しかし、ハイデリンキック以前にはドラゴンが居たとすると世界分割に巻き込まれているはずですが、結局のところノルヴラントにはドラゴンの姿が見えません。

だとすると・・・
【世界分割には巻き込まれていない】
という事になる。

分割前から居る。
だが「分かたれて」いない。

…私たちはすでにそういう存在を知っている…


アシエン。その中でも「オリジナル」と呼ばれる者たち。


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コメント

第1世界に飛んだ時を思い出してもらえると分かると思いますが、次元の狭間を通って行ったので鏡像世界は異なる次元に重なって存在しているものだと思います。ミドガルズオルムは惑星ハイデリンに存在する全ての竜の始祖で到来時に蛮神ハイデリンと契約=ハイデリン召喚後なので分割後に住み着いたと考えるのが妥当かと思います。
Re: タイトルなし
> 第1世界に飛んだ時を思い出してもらえると分かると思いますが、次元の狭間を通って行ったので鏡像世界は異なる次元に重なって存在しているものだと思います。ミドガルズオルムは惑星ハイデリンに存在する全ての竜の始祖で到来時に蛮神ハイデリンと契約=ハイデリン召喚後なので分割後に住み着いたと考えるのが妥当かと思います。

順当に考えると

ハイデリン召喚→ミドやん到来→「契約」

ってなるんですけど、
僕…実はひねくれものなので

この「ミドやん到来」の時期がはっきりしていない以上、

ミドやん到来→ハイデリン召喚→「契約」

ってのもありうるんじゃないかなと考えてしまいます。


まぁ、「もしミドやんが分割前に来ていたら?」という強めの幻覚だと思って続きも読んでいただければ幸いです。