光のお父さん 第7話 感想

2017/ 06/ 05
                 
第1話から毎回感想を上げていってきましたが、
無事完走できそうです。


いろいろとインタビュー記事とか出ていて
ほぼほぼ語られているので、あんまり考察じみた事は言わない方がいいかもしれないですねぇ~。
でも、以前の1~6話の感想で書いていた事があながち間違って無いようなことも書いてあってちょっと安心しましたww



第7話の感想の前に、
ちょっと自分でもびっくりするぐらい「光のお父さん」という作品が好きになってしまって、
妻に
「マイディーさん、東京に来てるらしいよ。顔見てもわかんないけどねw」
と言ったら
「マイディーさんの大ファンだねww」
なんて言われてしまったくらいなんですけど、
なんでそんなに好きになったのか考えてみたんですよ。

たぶんですね、僕の属性と重なる点が多すぎて心に多段ヒットしたんじゃないかという結論に落ち着きました。

・光の戦士として
・ゲーマーとして
・男の子として
・父親として

みたいなところですかね…


「光の戦士として」はもちろん面白かったですし、
「ゲーマーとして」もゲーマーあるあるがよく描かれていて面白かったです。
「男の子として」は自分の父親との関係を思い返してみて、やっぱりあるあると思ったり、羨ましいと感じたり。
「父親として」は自分の子供が大きくなってこんな事されたらどう思うかなと想像してみたり…


というか、そもそもゲームの映像が地上波で流れるだけでもう感動というか…感慨深いですね。
小さい頃、FF8のテーマソング「eyes on me」がオリコンチャートにランクインして
テレビでちょっと映像が流れただけでもうれしかったのを覚えています。
自分が好きなモノが世間に認められたような、
承認欲求が満たされたのだと思います。

ゲームがどうしてもサブカルチャーから抜け出せていない気持ちは未だにあります。
昨今はテレビ離れが騒がれたりしていますが、それでもまだまだ大きな影響力を持っているテレビというメディアにこれだけ大々的に取り上げられるのは、
ゲームの社会的地位が少し上昇しているという表れかもしれません。





さて、最終話…

よかったですねぇ…

はぁ、よかった…


もうなんか細かいシーンについて語っていくとキリがないんですが、

光生が華麗に定時退社をキメて、颯爽と眼鏡を外したのはまさに
「変身!」
といった感じが出ていましたねw



ツインタニアを討伐して、最後に光生が正体を打ち明けたシーン。
「お父さん」と呼ばれ、今まで通りに「メイデーさん」と呼びつつもリアルでは何かに気付いたような反応をしました。

原作でもほぼ同じ展開がありますが、
お父さんは意味ありげに「マイディーさん」と呼び
その後マイディーさんは
「逆サプライズされてしまった」
と悟り、リアルのお父さんの元へ訪れ衝撃の(?)笑劇の(?)結末を迎えます。


ドラマでは「悟った」ような描写こそあったものの、
お父さんが「気付いていたのか」更には「本当に気付いたのか」という事もはっきりとは語られませんでした。

個人的にはブログの最後の展開は面白くてすごく好きだったんですけど、
ドラマのあの終わり方も「オシャレ」で気持ちいい終わり方で
「これはこれで悪くないな」
と感じました。



最後の展開もそうなんですけど、ドラマ全体を通してブログの方に比べて
「ドラマ的」なお話になっているなと思いました。

I~VI話の感想でも何度か「ドラマ的」とか「ドラマティック」という言葉を使った気がします。
「ドラマティック」というのはお解かりいただけると思うんですが、
お話の展開が派手で緩急が効いていて起承転結がある感じだと思います。

ですが、最近のドラマの場合、全体の構成を見たときに結末は以外とはっきりと語られていない事って多いと思います。
例えば「カルテット」とかですかね。

あんまりにも中途半端で「謎が謎を呼び、全てが謎に包まれた」っていうのは根性版FF XIVについてマイディーさんが言っていた事なんですけど、
そういうことではなくて、物語に「含み」を持たせる事でこの後も物語は続いていく事を示唆して物語の幅を広げたり、視聴者へと解釈を委ねたり、視聴者を作品に参加させるような効果があるのではないでしょうか。


対して、ブログの方はちょっと「コント的」とか「漫才的」かなと思います。
マイディーさん自身も語っていますけど、元吉本芸人の血がそうさせるのか「フリがあってオチがつく」という流れが高いレベルで完成されています。
「ふんわりと含みを持たせた漫才」って見たことないじゃないですかw
最後はパキっと終わって、ドっと笑いが起こるそんな展開がブログの方の印象でした。


「コント的」だったお話を「ドラマ的」に再構成した。
そういった意味でも『光のお父さん』は本当に「ドラマ」になったなと思いました。
                         
                                  

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